海外子会社の管理体制構築・監査
事業のグローバル展開に伴い、日本本社の管理対象拠点もグローバルに拡大しています。一般に海外子会社は言語、文化、商習慣の違いから、管理体制が脆弱であったり、本社から目が届きにくく、ガバナンスが効きにくいという傾向があります。これらの海外子会社の状況のモニタリング体制の構築、実施する役割を担うのが、本社のグループ会社管理部門、内部監査・内部統制部門となりますが、大企業においても、十分なリソースがなく、管理が行き届かないケースがあることが報じられています
弊事務所長は、一部上場企業の海外現地法人(ベトナム)に管理本部長として、長期駐在し、管理運営に従事しました。海外統括会社から見た海外子会社を統括・管理する視点を、また現地法人にて実際に機能する管理体制をアドバイス、実行支援します。
・海外子会社、投資先の管理方法アドバイス
・海外子会社における報告体制構築
・本社監査計画の策定、実施支援
最適な海外子会社管理体制を構築する支援を行います。
具体的サービス、報酬の目安
報酬(税抜) 30万円〜
ITのグローバル展開に関する助言・支援
事業のグローバル展開に伴い、スピード・価格面を優先した結果、現地ベンダーの安いシステムを導入してしまい、数年経っても各国でシステムが統一されず運用されることはめずらしくありません。
この結果、本社の統制が効かない、海外拠点の情報の入手・集約が困難だったり、非常に手間を要することが多く見受けられます。
グローバルレベルで、ITを含めたガバナンスを構築するため、適切な方針を定め、海外拠点のIT整備方針の明確化を行う支援を行います。
具体的サービス、報酬の目安
報酬(税抜) 応相談
関連する業務実績・活動
- 現地法人設立、資金調達(ベトナム)
- M&A、事業統合(ベトナム)
- 開発途上国における公共調達制度調査(ベトナム・チュニジア・モロッコ)
- 開発途上国における技術協力(モンゴル・ラオス・インドネシア)
- 海外監査(インド、フランス)